Everyday,バーチャルYouTuber!!

バーチャルYouTuberの沼にどっぷり浸かりきってる大学生。いずれバーチャルYouTuberになりたいという野望を秘めている。

最近のバーチャルYouTuberについて思うこと。

課題山積で吐きそうなワタリカケルです。

 

今日は前回の記事も踏まえて、私が最近のバーチャルYouTuberについて思うことを書いていきたいと思います。

 

(前回の記事はこちらから⇨あの「ENTUM」から新メンバー参戦!隠された5人目の新人とは……?【バーチャルYouTuber】 - ワタリカケルのバーチャルYouTuber紹介ブログ)

 

前回の記事ではENTUMから発表された5人のバーチャルYouTuberについて紹介しました。

 

紹介の中でそのバーチャルYouTuberがどのような活動方針なのかな、と自分なりに推測しています。(花野蜜→教育系、ユメノツキミ→歌ってみた、踊ってみたなど)

 

実はこれ、自分なりの願いも込められてるんですよね。

 

どんな願いかというと、

 

もっと一つ抜けた特技を持つバーチャルYouTuberが増えてほしい。(できればバーチャルならではの)

 

というものです。

すごくざっくりしていますので、具体的に説明していきます。

 

昨年末から勢いを増しているバーチャルYouTuber。先駆者としては

 

キズナアイ

・ミライアカリ

・電脳少女シロ

輝夜

・バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん(ねこます)

 

など、いわゆる四天王の皆様が挙げられますね。(ばあちゃるさんも男性バーチャルYouTuberとして活躍なさってますね)

 

こちらの方々、バーチャルYouTuberとしては「バーチャル」よりも「YouTuber」の色が濃いように思われます。

 

もっとストレートな言い方をすると、

 

「それ、普通のYouTuberでもできるんじゃない?バーチャルの意味ある?」

 

ということです。

 

断っておきますが、私は別に先駆者の皆様を否定したいわけではありません。

キズナアイちゃんはAIであるためバーチャルなことに変わりはありません。

電脳少女シロちゃんも電脳世界の住人です。

輝夜月ちゃんもねこますさんも、おそらく普通のYouTuberとして活動していてはあれほどのインパクトは生み出せなかったでしょう。

 

ミライアカリちゃんに関しては「Mirai Akari Project」ということで上記4人とはまた別にあのような形を取っている理由があると推測されます。(Mirai Akari Projectについては今後のブログで詳しく取り扱う予定です)

 

ともあれ、先駆者さん達のこれまでのスタンスって

 

「バーチャル世界からバーチャルの住人が、我々に向けてコミュニケーションを取るためにYouTuberとして活動していく」

 

ですよね。

 

だから私は先程「それ、バーチャルの意味ある?」と書きましたが、答えはYESなんです。

 

なんでもないYouTuberの動画を、いい意味で異質なキズナアイちゃんやシロちゃんがやるから意味があったんです。「なんでもない」と「異質」のギャップが、バーチャルYouTuber最大の武器であったと言えます。

 

しかし、ですよ。

 

バーチャルYouTuberは見事有名になり、多くの人に認知され、その結果大きな壁にぶつかっています。

 

それは一言で表すなら、

 

マンネリ化」です。

 

かつて技術系バーチャルYouTuberの「もちひよこ」さんは生放送でバーチャルYouTuberについて

 

「そんなに長く続かないと思ってた、それこそ2クールアニメくらいかなって。でも思ったより企業もガチになり始めて、ゆくゆくはバーチャル化が一般化するかもしれない」

 

といった内容の発言をしています。

 

私はこのもちひよこさんの考察はすごく的を得ていると思います。

なぜなら従来のバーチャルYouTuberは「存在」そのものの特異性によって成り立っていたからです。

 

それが予想以上にブームが長く続き、バーチャルな存在というものがもはやレアなものではなくなってしまいました。

 

つまり、

 

「もうそれほど珍しくもない存在が、目新しさも何もない動画を配信している」

 

という状況に陥ってしまいかけている、ということです。

 

まさに「マンネリ」ですね。

これからのバーチャルYouTuber

 

「YouTuber」よりも「バーチャル」をより前面に押し出していく

 

必要があります。

 

「ある種異質なYouTuber」のポジションは、もう先駆者の皆様で十分です。

 

これからはバーチャル空間では誰もやっていない、あわよくばバーチャルでしかできない、そんなものを発信していけるバーチャルYouTuberが勢いを手に入れていく時代に突入していきます。

 

いわゆる「技術系」ですね。この手のバーチャルYouTuberの需要はどんどん伸びていきますよ。

 

長くなってきたので今日はこのあたりで。

 

本日紹介したバーチャルYouTuber

「もちひよこ」

チャンネル⇨もちひよこ - YouTube

Twitterもちひよこ (@mochi8hiyoko) on Twitter

 

ワタリカケルでした。

 

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