ミライアカリ、下ネタ連発。コラボでもお構いなし、なぜこうなった？
ワタリカケルです。
最近のミライアカリ、下ネタがキツすぎる
今回はタイトルの通りです。
今やミライアカリちゃんの代名詞となって(しまって)いる下ネタ。
生放送では毎度のように「アカリ、今回は下ネタ気をつけるから！」と宣言するものの、数分後には平常運転に戻っています。
その意思の軟弱ぶりに「気をつける(言わないとは言ってない)」などとネットではいじられるネタになっています。
生放送、自分の動画にとどまらず、最近はコラボでも下ネタを連発しています。話題となった「電脳少女シロ」ちゃんとのコラボ動画でもお構いなしに下ネタ発言を行います。
まあ一部シロちゃんの方から仕掛けているくだりもありますが。
本来はシロちゃんは下ネタについては過度に反応せずスルーの姿勢を取っています。そういったコラボ者様にもガンガン下ネタを言うあたり、さすがアカリちゃんとも言えますが……
(そのコラボ動画はこちら⇨【シロ×アカリ】相性バッチリ！？コラボ楽しすぎwww - YouTube)
正直個人的には
ちょっとやりすぎかな
と思います。
下ネタ自体が問題ではない
とはいえ、下ネタはバーチャルYouTuber界隈ではミライアカリのお家芸のようなものでした。昔のアプリを遊んでみる動画でも度々際どいネタや下ネタを前にうろたえるアカリちゃんが見られます。
同時期に活躍していた
・輝夜月
・電脳少女シロ
・バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん
のいわゆる四天王は動画の中に下ネタを入れることがあまりありません。
そういった意味では下ネタはやはりミライアカリ独特のものであるといえ、他の人気バーチャルYouTuberとの差別化を図る要素になったといえます。
なので、下ネタそのものを否定する気はありません。ありませんが……
じゃあ何が問題なの？
昔の動画の下ネタって
「スタッフ(エイレーン氏など)が仕掛けた下ネタや突如発生した下ネタ」
なんですよね。
(ミライアカリが下ネタにうろたえる動画はこちら⇨【心理テスト】心も体も丸ハダカ///！？【MiraiAkariProject#011】 - YouTube)
動画構想段階で意図していた可能性もありますが、まだ可愛げがあったと思います。
しかし最新の動画では
「ミライアカリから積極的に発言する下ネタ」
になっています。
(ミライアカリが自発的に下ネタを言う動画はこちら⇨【珍回答】7秒で答えてアカリちゃん！ - YouTube、【食べ放題】太らないハンバーガーってご存知？ - YouTube)
前者の「7秒で答えてアカリちゃん」に関しては開始初っ端から下ネタ発言や、自ら体を揺らしスカートをなびかせ意図的に中を見せるなど、
ここまでされると個人的にはドン引きです。
問題なのは下ネタそのものよりも
「ミライアカリの下ネタの扱い方」
です。
そもそも下ネタとは「下品なネタ」のことです。たしかに笑いは取れますが、積極的に使うことが許されるのは児童向け漫画雑誌までだというのが私の個人的な考えです。
にもかかわらず、ミライアカリはそんな下品なネタをバンバン使いますよね。
好感を持てない人がいて当たり前です。
まとめ:下ネタに限らずミライアカリには一度スタンスを見直してほしい
最近のミライアカリって
「私バーチャル芸人だから！」
という発言を動画内で度々行いますよね。
私はお笑いに詳しくありませんし笑いのセンスがあるわけでもありません。ただ言わせてほしいのが
芸人って自分で宣言することじゃねぇ
ってことです。
ダチョウ倶○部の上○さんとか、出○哲弘さんとか、お二人はなにかと弄られることが多い芸人さんです。
弄られて笑いを取る芸風なので、弄られるのはお二人にとって嬉しいことです。それで笑いが起きているのですから芸人としては本望です。
しかし、どんなにお約束でも、どんなに思い通りの流れでもお二人は必ず弄られると嫌な顔をします。
「なんだよそれー！」
「だからヤバイって言ったじゃん！！」
など。
当然です、こういう芸風は当人が嫌がるところまでが笑いのポイントなのですから。
芸人としていくら嬉しくても、そこはより質の良い笑いにするために本人達は全力で嫌がります。
ですがミライアカリにはそういう要素がありません。
むしろ自分から罰ゲームを受けにいこうとする動画まであります。
(ミライアカリが自分から罰ゲームを受けようとする動画はこちら⇨【ミラアカゲーム】オリジナルゲーム作ったった！ - YouTube)
動画の最後のくだり、私は
「これ面白いと思ってんのかなぁ？」
と思いながら観てました。
「結局罰ゲーム受けられなかったじゃん！」的な笑いと受け取ればまだ面白いですが、やれ「アカリ間違えるよ」とか「やらなきゃいけないの！」とか
やたら裏の事情を出されても、こちらとしては知ったこっちゃありませんし興ざめです。
昔誰かが言ってました。
笑われても、笑わせてでも、何でも良いんだ。人の笑顔が見れれば良いんだよ。と。
今ミライアカリはみんなにウケた下ネタや過激なネタで視聴者を「笑わせ」にいっているように感じます。
それでも一定数ファンがいる現状を考えると問題はないのでしょう。ですが、たまには思わぬ下ネタやトラブルに本気でうろたえるミライアカリが観たいです。
ワタリカケルでした。
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